今回は過去の恥や辛さを書いて、今は工夫して楽になった話をしていきたいと思います!
食器類は多いと辛さも多くなる
私は転勤族の妻なのですが、結婚して初めての転勤は食器を実家から持って行ったんですね。実家は大量に食器があるのに使わないからもったいないな~と適当に持って行きました。
しかし、何故だか、お皿洗いがものすごく辛い・・・
水切りかごも一般的な物では足りず、とっても大きなかごに山の様に積み重ねていました。
そして洗っては積み重ね、洗っては積み重ねを繰り返し、いつもカゴの中のお皿達は濡れている状態でした(笑)
そしてカゴの中の下の方にある食器を取るのが面倒臭くて、食器棚にある物を使い、また洗って重ねていって更に大きな山を作るという(笑)
しまいには恥ずかしい話、シンクに洗い物が溜まりっぱなしという状態にもなっていました。
食器類を少なくすると辛さも少なくなる
今思えばお皿を拭くということをしなかった事と、お皿の数が多過ぎたんですよね。
ま~何であのときは気付かなかったんだろうと思いますが、食器の数が多い場合、洗ったとしてもシンクに溜めっぱなしでも、面倒臭い場合、別のを使えば良いや。となります。
なので思い切って必要な分しか持たない事にある時決めました!
実家から持ってきた多過ぎる食器は実家に戻しました(笑)
つまり洗わなかったら、すぐ使える状態にしなかったら困る、という数にまで絞り込んだのです。
例えばお箸は1人1膳だけにしました!
これで洗わないで放置したとしても洗わないと使えないから洗ってすぐ使える状態にしようとしますよね?
洗わなきゃ、すぐに使えるようにスタンバイさせておかなければ使えない!
そう思う位に食器の数を減らすととっても楽になります!
食器類の減らし方
とはいえ、使わないけど割れてもいないまだ使える食器類を処分するのは非常に苦痛が伴いますよね。
出来る限りゴミとしては出したくない物です。箱に入っているままの頂き物はリサイクルショップやネット上で売る事が出来ますが、
ブランド物で無い場合で使用済みの物は引き取ってもらいにくい事が多いです。
使わなくても使える物を捨てるなんてとても罪悪感があります。私もそうです。だったら捨てないで取っておけばいつか使うかもしれない・・・多くの人はそう考えるでしょう。
家に溜めこみ使っていない状態はある意味、家の中に物を捨てているともいえると思います。
手放すという痛みを経験していないと、安易に物を手に入れる行為は止まるきっかけを得にくいとも言えます。
私もずっとず~っと抵抗があり、最近ようやく初めて割れていない陶器類を人生で一度だけゴミとして出した事があります。
その時の気持ちは・・・まあ、本当に身を切るように辛かったですね。ただ、これからも安易に食器類をもらったり買ったりしないぞって気持ちも同時に強く芽生えました。
理想としては循環させるのがベストですよね。なかなか近所では使用済みノンブランドの食器は引き取ってもらう事が難しいですが検索してみた所、パワーセラーさんは引き取って下さるようです。
私の一番安易に手にいれたくない物ナンバーワンは今も昔も食器類です。
これはこれからも変わる事はないでしょう。
来客頻度で食器類を見直す
後はお客様が良くいらっしゃるかそうでないかで変わってくると思いますが、ここ2~3年の来客数を考えてみると良いのではないでしょうか
うちは転勤族と言う事もあり、頻繁にお客様がいらっしゃることはないのでお客様用の陶器の食器は特に意識して持っていません。
もし使用するならば、紙製でおしゃれなWASARAや割り箸などで対応すれば良いかなと思っています。
大家族や共働き、定住者の方は食洗機を検討してみる
後は家族の人数やどれだけ家事に時間をかけられるかによってもお皿洗いの大変さって変わりますよね。
例えば8人家族だったら例え最小限の数にしたとしても、もう毎回毎回一苦労だと思いますし。
共働きだとお皿を見るだけで嫌ってなったりするでしょう。食べ終わってゆっくりしたいのに仕事があるってあの感じが辛いですよね。
うちは転勤族でしかも自分で部屋を選べない社宅を今までは選んできた事もあり、様々なキッチンのサイズを考えるとその都度食洗機が置けるかどうかがわからないので、敢えて買わずに食器の数を減らす事で快適に近づくようにしてみました。
しかし、定住者の方だったら食洗機、あった方がストレスがかなり減ると思うんですよね!
まとめ
お皿洗いが何だか辛い・・・そう感じた時には
・お皿やカトラリーの数を減らしてお気に入りの物だけにする
・お客様の頻度を考えて場合によってはおしゃれな紙皿などで対応する
・食洗機を使う事を考える
常にお気に入りの物が使える状態は気分が上がりますよね!
出来るだけ、お皿洗いが楽になって、リラックスタイムが増えますように!
お読みいただいてありがとうございます!それではまた!