安物買いの銭失いとはどういう状態なのか

今日、フリクションのペンを買い換えました。

インクではなく外側の方を換えたかったのです。

理由は、書いた文字を消すラバー部分がすり減って消せなくなったから。

主人も「ここまで使い切った人は見たことない!」と驚いてました。

指が当たる部分もめくれてきていたので尚のこと、手放すときが来たなと感じました。

ここまで使い切ると、自然とありがとうって気持ちになるんですよね。

あなたばかり使いまくったけど、よく今まで健気に便利に働いてくれたねってしみじみとした気分になったり

そして新品のフリクションを見てビックリ!こんなにラバー部分が盛り上がっていたのか!!と笑

使い切るコツは、物がそれしかない状態にすることです。

使い切る前に別の物を買って数を増やしてしまうと、ボロボロになるまで使うのに時間がかかります。

結果、どれもそれなりに綺麗な為、手放せない…と思ってしまうんですね。

まず、買ったり手に入れることをストップさせて、今ある物に目を向けて使いまくりましょう~

気に入ったちょっとお高めの物を思い切って買って使い倒すのも手です。

安かったから。が理由で買った物は心から気に入っていない事が多いため、また、別の物を買ってしまう原因にもなってしまいます。

これが俗に言う「安物買いの銭失い」です。

本当に気に入ったを基準にして一つだけ買って使い倒す。

安いからを基準にして買うと満足しないので、

数多くちょこちょこ買ってしまいながらもボロボロになるまで使い切れなく

そして気付いたらお気に入りの高い物が何個も買えるくらいお金を使ってしまっていたり。

そんなわけで、是非ちょっと高くてもお気に入りを買って使い倒して見て下さい~

安かった物より満足度が違いますよ☆