夫婦の話で恐縮ですが、私たちは性格が正反対かと思えるほどに違います。
共感よりも違いを楽しむ、自分の狭まってお決まりのようになりがちな思考を、「こんな考え方があったのかあ!!」とビックリする為に一緒にいるようなそんなところがあります。
幅が広がるんですよね。同じ出来事が起こっても全く違う捉え方をする。これが本当に刺激になります。
自分の考えが行き詰まったら夫に必ず相談します。絶対と言っていいほど考えもつかなかったことを言ってくれるからです。
私は基本的に心配性なところが、彼は基本的には楽観的なところがあり、お互いがお互いの足りないところを補完しあっているような状態です。
ところが物事によっては私が楽観的で彼が心配性というか、そこまでやらなくても、と感じたり慎重になることもあり、全てにおいて同じような思考ではなく、人の性格とは本当に不思議なものだなと感じます。
つまりこれでひとまず安心できる、やりきった、落ち着いた、心地良いと感じる状態は本当に人それぞれと言えます。
例えばある商品がメイドインジャパンなら安心できる人と、
この会社の商品ならばどの国で製造されていようと安心できる人
収納部分なんて人に見せるわけではないのだから取り出しやすく戻しやすければ見栄えは気にしない人と
どこを開けてもSNS映え美収納になっている状態が楽しくて仕方がない方。
どの基準であっても自分の気持ちが楽かどうか、これで安心と思えるかどうかだと思います。
いつまで経ってもこだわって考えに囚われて苦しくなってしまった場合は、〇〇は~であるべきだ、変更してはいけないという強い思い込みが隠されていたりします。
嫌な辛いモヤモヤした気持ちがどれだけ調べても考えても払しょく出来ないときは自分が思っている条件そのものが自分の性格に合っていなく、キャパオーバーになっているのではと考えると心が晴れるきっかけがつかみやすいなと経験上感じます。
誰かに合わそうとするのではなく、自分が落ち着けて心地良く、楽に楽しくなってくるそんな自分だけのほどほどのポイントを見つけていく事が「片付け」だと思いますよ。
※ストレッチ4ヵ月と11日目
もしかしたら私の思考が凝り固まっているときは体も硬く戻ってしまっているのでは?と疑問を持った今日この頃。体と心は繋がっている??
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ゆみ