wifi弱者になってからよりのんびりと考える時間が更に多くなった私です。笑
もうね、いきなり結論から書いてみますよ。
死を意識していないから
死について考えたり議論することは日常生活ではタブーになっていることが多く
いつまでも長生きしてね。とか、まだまだこれからとかどうしても生について話題に上りがちです。明るい話になるので変な空気になりにくいですしね。
死ぬなんてまだまだまだまだ先のことで考えたくもない
私は何となく大丈夫な気がするしそうそう簡単に死ぬわけがない
身近な同性で若くして亡くなられた方がいらっしゃらない場合、上から順番が当たり前になっている方の場合は尚更だと思います。
終わりを意識していなく、生きていることだけに焦点が当たってしまっている場合は片づける気にもならないのは自然なことなのかも。
一度考えて向き合ってみませんか?
明日、もしかしたら死んでしまうかもしれない
死ぬまで行かなくても急に長期入院をするかもしれない
いきなり話せなくなってしまうかもしれない
そんな事、考えただけで寒気がして嫌で嫌でしょうがないかもしれません。
ただ、考えると今のうち、元気なうちにやっておこうと思えるものが出てくるのですよ。
誰もが100%確実にいつか死ぬ。そしてそれが明日なのか数十年後なのかは誰にもわからない。それが唯一の当たり前なのではないでしょうか。
90代~100歳位でピンピンコロリが理想中の理想だとは思いますが、それに全ての方が当てはまるとは限りません。
例えば急に2か月位入院しないとも限らない。そうしたら家のこと、自分以外に誰か、わかっていますか?
物の置き場所、銀行口座、書類の手続きなど、あれはどこ?と聞かれて答えられれば良いですが、入院中意識不明だったら答えることも出来ませんよね?
一人暮らしであっても、緊急事態で遠方の家族に突然部屋の中に入ってもらわなくてはいけないこともあるかもしれません。救急隊員の方や大家さんが入らざるを得ないことも。
そんな時に、色々な意味で困らないようにしておこうと考えると自然と片付けへと向かう気がします。
片付けって仕事でいうところの引継書だと思うのです。
自分が突然別のところに異動となった後でもうまく回っていくように、扉を開けば自分以外の人でもどこに何があるのか検討付けやすいように。
生と死と両方バランスよく意識することが片付くコツかと。
片付けって自分と自分に関わってくれる方への愛情や思いやりでもあると思うのです。
※ストレッチ4ヵ月と15日目
ストレッチも片付けもコツコツ少しずつ自分と向き合っていくといった意味では共通点がありそう。内観がキーワード?
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ゆみ