整理整頓、片付けをしている皆様、タイトルの様な事を考えたりする事はありませんか？
これを捨ててしまったら後悔しないのか、これを売ってしまったらあの時なんで売ってしまったのだろうかと思わないのか・・・
結論から言いますと、買い直せる物はまず後悔しないです。
なので買い直せる物から手放していきましょう。
私は昔25000円相当のバッグをリサイクルショップに持って行った時に余りの安さ何と700円に手放すかどうか迷いましたが思い切って手放してみたところ、
悔しさが何日か続きました（続いたんかい＾＾；）
ハッキリ言って何年も経った今でも悔しいですが買い直したいとは思いません。
何故ならば自分にとっては使い勝手が悪かったからです。
バケツ型のタイプでとてもかわいかったので気に入ってはいましたが、ファスナーが無くバッグを落としたら全ての荷物が外に出そうな感じでどうしても自分の性格に合わず、手放しました。
私としては投げようが中身が全く出ないバッグが理想で安心なのです。
可愛さに負けて買って時々使っていましたが、私にとっては安心できないバッグでした。
なので手放したと同時に固く決心を自然とするようになり二度とその形の物は買いませんでしたし、買う気がおきません。
手放そうとする物には何かしら理由があるもので。
また買うならその手放した理由が無い物を買いますよね。
なので手放せば手放すほど勉強になり、自分の性格がわかり、失敗を繰り返すものかと手を出さなくなりました。
そうやって手放し続けると、意外と何でも手放せるようになってくるのですが、昔、手放して手放して手放し続けたある日、ふとある不安がよぎりました。
このまま手放し続けたら、何も物が無くなってしまうのではないか？と。
極端な考え方ですよね(笑)でも、その時はふとそんな気持ちがよぎったのです。
そしてこれまた極端な結論に達しました。
自分の命とお金さえ捨てなければやり直せると
チャップリンの
「人生は恐れなければ、とても素晴らしいものなんだよ。
人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少々のお金だ」
って言葉は本当だなと実感したのです。
例えば、留守中に家が火事になったとします。
そしたら嘆こうが何しようが諦めるしかない。
命は助かったのだからと思うしかない。
後は私物の値段をざっくりと計算してみるのもオススメです。
そうしたら大体この位の金額があれば買い戻せるんだとわかっただけでもホッとします。
いやでもこれは買い戻せないよってものもあるでしょう。
代表的なのは手紙や写真でしょうか。
そういった物を手放すか検討するのは一番最後にしましょう。
買い戻せる物から手放してみる。
良かったら参考にしてくださいね♪
