完璧な状態を目指すと苦しくなるよ~っといったお話です。
ついつい、完璧な状態だと自信がとても持てるからそうなりたい、と願う方も多いと思われますが
人間は不完全だからこそ人間で、1人では生きていけない理由なのかなと私は勝手に思ってます。
足りない部分を補い合いながら生きていくと言いますか。
なので1人で何でもかんでも完璧にやってみせる!!
と思いこんだ瞬間から、人の助けを借りられなくなってしまいます。
自分以外に人ってこんなにごまんといるのにです。
自分がこれでよし!これがいい!と目指していることはハードルが高すぎるのかもしれない
他の方から見たらもう充分すぎる位なのに、まだまだ完璧ではない!
そう思っていると逆に時間がとてもかかってしまいます。
自分のうっかりを認めて許してあげると他の方のうっかりも許せるようになれます。
すると心がゆるゆるしてくるんですね。
その心理状態になったときに新たな解決策が見つかったりします。
○○でなくてはいけない!
○○すべき!
私はここにプライドがあるのだから絶対こんな事はあってはいけない!
を、少し手放してみましょう。
私は整理収納アドバイザーたるもの、探し物時間は0でなくてはいけない!!
を手放しました笑
人間だし、まれにそういうこともあるよねと笑
あ、もちろん散らかっているより片付いていた方が探し物時間はぐっと減りますよ。
ただ、どんなに極めようとしても一生涯探し物時間0にはならないよというお話で
多分8割位片付いていればいいや~位に考えると程良いと思います。
完璧を目指さず、遊びや無駄を取り入れてこそ心の余裕に繋がり
不完全であることを認めたとき、物事が今までよりサクサク進みますよ。