段ボールを使わない荷造り方法【海外出張に行くかのようにスーツケースに】

国内でのお引っ越しで荷物の多い方、一軒家の方、すぐにお仕事が始まる方で頑張ってご自身で荷造り荷解きをされる方向けです。

多分されている方もいらっしゃると思うんですが、便利なので書いてみたいと思います。

海外出張に行くかのように荷物をスーツケースに詰めていきましょう。

スーツケースが無い方はお持ちの旅行バッグや衣装ケースで代用しましょう。スーツケースや旅行バッグ、衣装ケースは引っ越し先でのうず高く積まれた段ボールや荷物の中でも見つけやすいので便利です。

歯ブラシ、化粧品、お風呂のセット、タオル等々、すぐに生活で使う物を入れるからあれはどの段ボールだっけ?という事にならないのが良いですね。

重要書類、服等は勿論ですがここでのポイントは食料です。

長期海外旅行のように食べ物も詰める

食べ物って国内であれば駅前でも地方でもどこでもコンビニも飲食店もあるし、土地勘がなくてもグーグルマップで検索できるじゃないって思うじゃないですか、

ところが意外や意外、遠かったり、夜だと方角もわかりにくく、普段と違って引っ越しで気力体力を既に使ってるのでコンビニすら見つけられなかったり。

そうすると、いつもの生活だと特に気にせずに利用できる飲食店の騒々しさに疲れたり、デリバリー出来ない地域だったり、車やナビがあったとしても外に出るのすらおっくうな状態だったりもします。

引っ越し当日や翌日の食事用としてお湯を入れるだけ、電子レンジで温めるだけの物をスーツケースに忍ばせておく事をオススメします。本当に海外旅行みたいですよね。梅干しなんてのも良いのではないでしょうか。

オススメの食べ物

お湯を入れるだけのスープ、リゾット、カップラーメン、

粉状になっているお茶、コーヒー、ティーバック状の紅茶、

好きなお菓子、チンするだけのご飯、レトルト、缶詰などとともに

どんぶり状の器、スプーンやお箸、マグカップも入れておくと良いと思います。

コンビニで買えるおつまみ系、ナッツや魚肉ソーセージ、イカなどもオススメです。

後は切らなくても良い果物、バナナやミカンなどがあるとよりいいですね。フレッシュな物が食べたくなりますから。

果物以外の物は使わなくてもすぐに弱るわけではありませんし、いざという時や災害時の非常食にもなります。

引っ越してきてから毎回食べるわけでなくても片づけをしている時にあ、これがあって助かった~と感じる事があると思いますので入れてみてくださいね。

ただ電子レンジか電気ポットは見つけないとまともに食べられないのでご注意を!
見つけられない時は缶詰を食べるか諦めて最後の力をふり絞り、外食してください(笑)

さてお引っ越しで一番難易度が高いのはキッチンです。段ボールを使わない荷造り方法~開封済み調味料~も参考にして頂けたら嬉しいです。

お引っ越しをされる方々にとって少しでも楽になりますように!