引っ越しの荷造りが楽になる方法を20回以上経験者の私が今一度考えてみた。

引越し、出来るだけ楽に済ませたいですよね~

こちらはご夫婦、ファミリー向けの記事になります☆

①自分の意思で自ら引っ越しをする方
②辞令で転勤の為などで自らが好む、好まないに限らず引っ越しをしなくてはいけない方

主に二つに分けられると思うのですが

どちらの方もどうすれば引っ越しが楽になるのかざっくり考えてみました!

引越しが楽になる方法

究極には二つ。

①全てお金の力で代行業者さんに任せる
②物を限りなく減らして自分で持って行く

ですね!身も蓋もありませんね^^;

そうじゃなくて、もっと現実的な具体案が読みたいのに!!といったお叱りの声が聞こえてきそうですが、

どんな事でもそうですが、労力をかけない代わりにお金をどこまでかけられるか、お金をかけない代わりにどこまで労力や時間をかけられるかということになり、何もしなくて良くてお金も全くかからないなんてことはありえないという結論になります^^;

また、自分以外の人が持ち運んで破損した場合に不安だって方もいらっしゃると思いますしね。

結局のところ・・・物って何でしょうか。

生活を便利、快適にする為の道具
良い思い出に浸るための物だったりするのですが

私は家の中とは過去を可視化している状態なのだと思っています。

物は過去の積み重ね

過去は過ぎ去ったはずなのに見えている

見ていて辛い過去は手放した方が見えなくなって楽です。

そして楽しい、暖かい気持ちになれる使っている物だけにしていくと
部屋の時間軸が過去から現在に整っていくと感じています。

物はあくまでも生活を便利、快適、安心安全にする為のお助けマンみたいなものなので

物が主役になるのはちょっと辛いなと思います。

やっぱり部屋の主人公は自分ですから。

私達夫婦は家賃補助の関係もあり、次の家を自分で選択しないで主人の会社にお任せするタイプを選んでいたので内見もなくどんな間取りになるかわかるのが平均引っ越しの3日前とかだったりが普通でした^^;

なので今度のところは収納が少ない、とか部屋数も一つ少なくなった!とかがざらで、自分の部屋というものが実質なかったりして旦那の物がどれくらい、私の物がどれくらいと把握しにくい状態もありました。

自分の物は自分で管理

無理やりにでも(例えばリビングを無くしてまでも)この部屋は私の物しか置かない、あちらの部屋は旦那の物しか置かないというようにしていくと個人の持ち物の量が把握できます。

正直今は私の部屋がリビングと兼用になっています。

ついつい私の部屋のはずなのに子供の物も旦那の物もごちゃごちゃあって自分の物がいったいどれくらいなのかわからないってなる方も多いかと思いますが、

基本的には子供であっても自分の物は自分で管理を小学一年生位から始められたらいいのではないでしょうか。

人数分の部屋が無くて、押し入れ、クローゼットも兼用で使っている方もいらっしゃるでしょう。例え兼用で使っていたとしてもテリトリー分けはしましょう。

どんなに狭くてもここからここまでは私のテリトリー、他のどの人の物も子供の物だって入らせない。

そんな空間を作れたら同時に引っ越しも楽になっていくと思います。

子供も自分の物は自分で

特にお母さんはお子さんがまだ自分で出来ないと思って片づけや引っ越しの荷造りを自分がしなくてはいけないと背負ってしまう方が多そうな気がしますが、

私うっすらとですが、自分が小学一年の終わりだったかな、引っ越しの時、自分の荷物は自分で荷造りしなさいって言われた覚えがあるんですねえ。

子供って大人扱いしてあげれば喜んでやりますよ!

上手く荷造り出来なくて何かが壊れたらそれもまた自己責任って学べますしね(笑)

引っ越しの荷造りって旦那さんは仕事の引き継ぎやら送別会やらで基本的に奥さんの仕事になってしまう事が多いですが、

もういっその事宣言して旦那さんの荷物には手をつけないのも私はありだと思います(笑)

と、書きながらも、旦那は一足先に転勤先へと急遽行ってしまったりしてなかなか難しいですけどね^^;

奥さんは自分の物やキッチン、洗面所回りなど幾らでもやらなくてはいけない所がありますものね。

子供も大人も自分の物は自分で管理して自分で荷造りしましょう~

未就学児は、しょうがないのでママかおじいちゃんおばあちゃんか、友達にお子さんを預けるか荷造りを業者さんに任せちゃいましょう。片づけ好きならパパでも勿論!

出来るだけ、出来るだけ、ご主人様やお子さんがいらっしゃる場合は1人で全てやらないといけないと思い込まないで欲しいな~と願っています。

家族にも荷造りを経験してもらわないと大変さってわかりにくいですしね。

少しでもあなたの引越しが楽になりますように!

 

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