衣食住の選び方が片付けの鍵?

自分が選んだお気に入りばかりの衣食住。そういう生活、されたことありますか?私は、ない事に気付いてしまったんですよ。

片付けで一番大切なのは収納ではなくて整理です

整理は分ける、区別するなどの意味があります。

物を整理する際には、何を捨てるかではなくて何を残すかを意識して・・・などと言いますが、

何を残すか、を更に深めていくと何を選ぶか、なのだと最近改めて思います。

限りあるスペース、限りある人生、持ち歩くのにも限りがあります。

その限りある中で何を選んで人生のお供とするのか。

それの練習をしているのが物での整理だと思います

衣食住を気に入ったものばかりにすることは出来るの?

物の整理がある程度見通しが立ってきたら次に興味が出てくることは、お気に入りの物ばかりになっているか、という点です。

部屋の中の物だけではなく、外に着ていく服や食事、住んでいる所まで

自分で選んで自分が気に入って、自分で決めているのかと客観的に考えてみた場合、私、食以外は自分で選んだお気に入りではないのですよ。

衣も住も。

どちらも私の場合、自分でお気に入りを選ぶことは今よりお金はかかってしまうけれども一時的だけでもやろうと思えばできるはず。

私、自分自身にお金を使うことが苦手だったのかもしれないなあ。

試しに「気に入ったから」をキーワードにしてみる

安いから、高いから、もったいないから、流行っているから、周りが似合っているというからなどが理由ではなく、気に入ったからが理由で手に入れてみたいと。

(流行っているから手に入れるのは実は私にはありえませんが^^;)

かなりの数の引っ越しを経験した事があるにもかかわらず、

「気に入ったから」で住んだ経験がないのです。

自分以外のどなたかが決めた家に住んで、何とかその部屋に合わせて住んでいたか、気に入っていないのに安いという理由だけで選んだことはありました。

予算は無限大ではないですが、無理のない身の丈を考えつつも

試しに衣食住全てを「気に入ったから」で選んでいくようにしてみます。

これは私達夫婦としては、ちょっと壮大な実験です。

今まで決断したことのない道を選んでみての結果を少しずつこれからご紹介できたらと思います。

※ストレッチ4ヵ月と18日目
今からやる!今からやるよ!!笑

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整理収納アドバイザー
ゆみ