想像して下さい。
あなたはこども園の先生です。3歳児を受け持つことになりました。
3歳児、かわいいですよね。生意気盛りでもあります。
かわいい子供たち。みんなそれぞれ個性が違うけど、むしろその個性を生かしてキラキラと生きていって欲しいから、一人一人の良いところを伸ばしてあげたい。
先生になったあなたは、子供たちが出来たことは大いに褒めて認め、このままではいけないと感じるところはきちんと叱るようにしました。
子供たちが萎縮しないように叱るときは諭すようにして、声を荒げないようにし、長く引きずらず、一緒に考えるようなスタンスで向き合うことを心がけていきました。
これも全て子供たちの将来を考えてのこと。
さて、もう一つ想像を増やしましょう。
あなたはあなたの心の中に3歳の頃のあなたがいるとします。それは本日の設定です。
たった今、あなたの心の中には過去の3歳の自分がいることに気がつきました。
気がついていなかっただけで、実はいつも心の中に住んでいました。
自分のことだからと気に止めていなかったのですが、あなたの中の3歳はあなたに向かって言いました。
あなたはいつも、私を責めてばかりだと。
どうして私はこんなことも出来ないの?
どうして私はあんな行動をしてしまったの?
どうして私はあのとき言葉が出なかったの?
もっと出来るはずでしょう?と。
私の心の中の3歳児は言いました。
もっと褒めて認めて欲しいと。
人のことばかり褒めて認めて私のことを認めてくれないと。
3歳児は怒って泣いています。
そうか、ごめんね。私は私に厳しすぎたね。
もっと私は他の子供たちに接しているように小さな私を褒めて認めるよ。
叱るときも諭すように短めに一緒に考えるようにするよ。
3歳児はホッとしました。ようやく自分を見つけてくれて伝えることが出来たと微笑みました。
私は私の心の中の小さな私を育てることにしました。
その個性を生かしてキラキラと生きていって欲しいから。
※ストレッチ9ヶ月と13日目
5分間はやるぜ!笑
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ゆみ
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