片付けが苦手な家族がやる気になってくれる方法

私より片付けが苦手な家族。片づけてもらいたいけど、要不要を私で勝手に選ぶわけにもいかない、

私が言うと持ち物にあれこれ口を出されたくない。と拒絶される。なので家族の物の片付けは基本的には本人に任せるしかない事が多く、非常に進みにくいものです。

家族であっても自分以外の人のことはコントロールが出来ません。自分自身ですらコントロールする事が難しいのでなおの事ですよね。

でも、やって欲しい、すっきりさせたい!と悩む方も多いのでは。

どうしたら家族が片付けのやる気を出してくれるの?

ひと箱だけと決めて誘い、一緒にやってみましょう。

片付けが得意な方はエンドレス状態で出来てしまうと思いますが、苦手な方は、いつまでも続くのか、終わりが見えないような状態になり拒否したくなるようです。

しかも得意な人からダメ出しの嵐などが吹き荒れようものならより頑なになってしまいます。

昔の私は、ダメ出しをやってしまっていたのですよ・・・

過去を反省し、勉強してお片づけの資格を取得した今は、妻はそうではないことが夫もわかってはいるものの、トラウマがあるようでお互いリハビリ中でもあります。苦笑

片付けが得意な人が苦手な人へやってはいけないこと

・もう何年使ってないの?必要ないんじゃないの?
・こんなに何で買ったの?

など、とにかく責め立てて主導権を得意な方が握ってしまう事ですね。
これは大NG。

片付け得意だとついついそういうことを思ってしまいますが、片付けが苦手な人にも保管している理由がちゃんとあるのですよね。

昔の私はそれをわかっていませんでした・・・大反省です・・・

もちろん今の私は、しませんよ。その人の持ち物はあくまでもその人に主導権があります。

夫が所有している洗車道具の見直しをしてみました。

あるケースの中にひとまとめにしてあるのですが、何がどれくらいの数あるのか、把握する為にも一度全てケースの外に出して並べてみました。

このケースの中にある。ということはわかっていても何がどれくらいあるのかって意外とわかっていなかったりします。

カーシャンプーは全部で6本ありました。

あるカーシャンプーは1本で40回洗車出来ると書いてあり、シャンプーが減っているものもあったのでざっくり計算すると200回分位はあるんだなということがわかりました。

どの位の量があるのかが把握できると、もうしばらく買う必要はないんだなと気付いたりできますよね。

逆に洗車用の大きなスポンジが一つも入っていないこともわかったり。

でも探してみたら別のところに未使用の大きなスポンジが2つ出てきました。

あくまでも決めるのは持ち主

基本的には一年以内に使ったか使ってないかで分けますが、今回は一年以上経っていても使用出来るもので持ち主も抵抗があるため、

これから使っていこうと思うものを選んでください

と、話しました。

夫は一瞬えっ?といった顔をしましたが使っていこうと思うものと使わないものに分けてくれました。

全く責めず、理由も聞かない私に彼は自分からどうしてカーシャンプーが6本になってしまったのかの理由を話してくれました。

全体を把握してどうしてそうなってしまったのかに気付き、これからどうしたらいいのかが見えてくるのが片付けの醍醐味だと思います。

片付けるのに最適なタイミングは?

そしてその片づけている時が晴れた午前中で時間があったので、

今、洗車をしよう!と夫は洗車を始めました。

物は使わないのが一番もったいないので、今回はたまたまでしたが、片付けた物が今、すぐ使う気になれる天気や時間を狙うのも効果的だなと感じましたよ。

※ストレッチ4か月と8日目
苦手なことを続けるのは難しいので一日一分でも続けたことにしよう。笑

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ゆみ