車を運転される方が一番経験したくないもの。
それは交通事故だと思います。
どんなにどんなに気を付けていても、残念ながら止まっている時に後ろから追突されるのは気を付けられないし、防ぎようがありません。
私はその時助手席でしたが、もらい事故にあってしまいました。
事故に遭ってしまった場合に一番最初にやる事。
①車が動くのであれば、まずは安全な所に車を移動させる
そのままだと他の車にも迷惑がかかり、渋滞の元になります。緊急事態なので脇に寄せたり空いている駐車場等がすぐそばにあればそちらに移動させましょう。
②相手と目を見て話をする
どのような方なのか判断する事も必要になってくると思います。誠実な方達ばかりだといいのですが、残念ながらそうでない場合もあるでしょう。
③警察に電話をする
警察に連絡を入れないで物事を進めて行った場合、事や人によっては非常に厄介な事になります。やはり基本的にはすぐに警察にその場で電話した方がいいでしょう。
特に保険会社を利用したい場合は必ず連絡です。
当たり前ですが事故の場所を必ず聞かれるので、スマホ等で検索してから電話をするか、周りに目印になる物をあらかじめ確認してから電話をした方が良いでしょう。
④保険会社に連絡をする
④なのですが、少しでも自分にも過失があると感じた時は、大抵の方が迷わず保険会社に連絡をされると思うのですが
私達の場合は完全に停止をしている状態で真後ろから衝突されたもらい事故の為、基本的には自分達には過失0の事故でした。
この場合自分達も保険会社に連絡をした方が良いのかしなくても良いのか非常に迷いました。
結果的には、連絡をした事で搭乗者特約からお見舞金を頂ける事がわかりました!
なので過失は0だろうと予想できる時であっても報告をした方が何かと安心ですし、もしかしたら弁護士費用保障特約を利用することもあるかもしれません。
そして車両保険を使わなくても、特約からお見舞い金が出る事もあるので、報告をオススメします。
因みに運転手の保険に弁護士費用保障特約が付いていなくて家族の同乗者の保険には弁護士費用特約を付けていた場合、もらい事故の場合は法律で介入は出来ませんが相談は出来るとのこと。
運転手に何かしらの特約が付いていない場合でも家族の同乗者の保険内容も確認すると適用される場合があるので確認した方が良いでしょう。