むちうちの症状が少しでも楽になる方法のまとめ

 

むちうちを治す為に私なりにあれこれ試してみて、うん、ほぼほぼこれかな。と感じた事があるので書いていきたいと思います!

 

姿勢(前後差を減らす)

・胸を張る
・横から見て耳と肩が垂直になるように

猫背だといつまでたってもむちうちは治らないと確信。
猫背って楽だけど身体にとっては酷で負担が多いにかかってる体勢なのですね。

猫背だと首の傾斜も姿勢が良い時と全く違いますし

頭が上にまっすぐ首に乗っている場合が5~6キロだとすると
首が曲げていて頭を支えている状態だと25~27キロ位の負荷になるそうです!

どのお仕事であっても目が前に付いている以上どうしても前かがみの作業が多いので
大抵の方は後ろ側が伸びていて前側が縮んでいる状態だと思いますので

身体の前側を伸ばして後ろ側を縮める
つまり姿勢が良いだけで首の負担が減るのですね。

 

ストレッチ

肩も首も柔らかいにこした事ありません。
むちうちになりやすい人の特徴として肩こり首こりが酷い人があげられるそうです。

肩こり首こりが酷い
=首肩の筋肉のバランスが悪い
=姿勢が悪い、同じ筋肉しか使えていない

ってことになるということに。

 

左右差を減らす

右利きの場合左が弱く左利きの場合はその逆になりがちです。

私の場合は左の方が硬く筋力がありませんでした。
よく考えてみると何でも出来る事はほぼ右手を使っている気が。

文字を書く、打つ、包丁、お箸以外の事で左で出来る物は極力左手でやってみることに。

例えば、物を取る時、掃除機、アイロン、雑巾がけ、スプーンで食べる時などを意識して左で行ってます。

やっぱり使わないと、鍛える事は出来ないですものね。

 

運動

人間、筋肉があるから支障なく動けているのだなと、今更ながらに痛感しました。

身体に痛みがあるとまず痛みどめを飲んだり、湿布を貼ったり。

関節痛の場合、軟骨がすり減っているのかしら等と考えがちですが
筋力のバランスが悪いから痛みが生じてるのかもしれない

と気付かされた初めての出来事でした。

なのでバランスを考えるとテニス等の利き腕だけでやるスポーツよりは左右どちらも均等に使うスポーツの方が良いということになります。例えば水泳とか。

ただ、利き腕じゃない方が余りにも弱い場合、弱い方でテニスをやるのはいいかもしれません。上手く出来るかどうかはあれですが^^;

筋トレで弱い方だけ回数を倍にするとかがいいかもしれませんね!

つまり

・胸を張り、姿勢を常に良くして
・首肩肩甲骨周りの筋肉を柔らかくし

・左右差が少なくなるように鍛える

という事になります!!

首肩肩甲骨周りの筋肉を鍛えた方が良いという結論に。

首を鍛えるって今まで考えた事もなかったのですが、レスリングやラグビーの選手の方々などは首、がっしりされてますものね。

私も最近は痛みの出ない範囲で壁に頭をいろんな角度に押しつけるようにして首を鍛えてみてます(笑)ストレッチと筋トレと両方兼ねている感じです。御蔭で痛む頻度は減りました!

前後左右の筋肉の使い方がほぼ均等になれば日常生活に支障が徐々になくなっていく。むちうちは筋肉の使い方のバランスがおかしいよと教えてくれているのだと思いました!

それにしても動いている方が辛くなく、じっと座っている方が辛くて座っていられないなんて人生で初めてだったのですが、じっと座っている事が身体にはとても悪い事実は当たり前だったのですね^^;

首こり肩こりは仕方のない事として目をそむけていたツケが回ってきた。そんな感じです^^;

運動は健やかに生きて行く為には絶対必要なものだと痛感しました!

 

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