段ボールを使わない荷造り方法【蓋つきカゴ】

前回、ダンボールを使わない衣装ケースでの荷造り方法、ご紹介しました。

衣装ケースの空いている部分はタオルを詰めるとより固定されて良いと思います。

今回はカゴを段ボールに見立てた普段からの収納&荷造り方法です。

カゴは蓋付きの物を選ぶとダンボールを使わないで引っ越しが出来る

蓋が付いていると中の物が隠せるので、お客様がいらっしゃった時にも安心だと思います。

まず見栄えが良いです。段ボールをそのまま置いて物入れとして使っていると何だか辛くなってきますが蓋つきカゴをそのまま置いている方が断然良い気分で生活出来ます。

他にもメリットがあります。蓋が付いていると蓋がきちんと閉まる範囲で収めようとする努力を自然とするようになってこの中に不要なものは無いかとその都度少しずつ手放すようになります。

そうすると物が溜まらないので急に引っ越し日が決まった時でも安心です!(普通は急には決まらないかもしれませんが、うちは急に決まるので^^;)

引っ越してきた後の整理整頓、辛くないですか?

引っ越ししてきた時って何が辛いって段ボールの山ですよね。そしてどこに何があるのか片づけないとわからないという事。

だったら元々段ボールではなく普段から蓋つきカゴを使用していれば、引っ越し先でも外側を見ただけで何が入っているかわかるので

マジックで中身が何が入っているのかを書く手間も要りませんし段ボールを開ける、畳む、捨てるの一連の作業も省く事が出来ます。

蓋付きカゴは丸よりも四角がよりオススメ

画像は円柱状なのにオススメ四角って(笑)私もどうかしてますが

円柱の様に丸でももちろん大丈夫ですし私も似たようなタイプを持っていますが、直方体の様に四角い物だと小さなスペースでより多く物や資料が入るのでオススメです。

そして蓋なのですが、完全に蓋として離れているものよりも蓋がくっついているもの(片手で開けられて重力で勝手にしまってくれるもの)だとより普段の生活で便利だと思います。

蓋のないカゴも沢山売られていますが、これから購入する場合は是非蓋付きを選んで頂けたら嬉しいです。

肝心の蓋付きカゴの荷造り方法ですが、雑誌を処分する時の様な間隔で面の広いビニールテープか紐で縛ります。

養生テープでも大丈夫ですが少々毛羽立つ事もあるかもしれません。私はアバウトなので養生テープでもやりますが(笑)

これも所要時間はそれほどかからないと思うので、引っ越し当日の朝に縛る気持ちで大丈夫だと思います。

クローゼットや押し入れなどは引き出しタイプの衣装ケース、リビングなど人目に付く所は蓋付きカゴ。

ギリギリまでそのままで置いておけて中の物が使える状態なのでストレスがとても軽減されます。ぜひ試してみてくださいね。

荷物や部屋数が多い方、一軒家から一軒家のお引っ越しの方など、最初の一週間生活に困りにくい、段ボールを使わない荷造り方法~海外出張に行くかのようにスーツケースに~もよかったらご覧くださ~い♪

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