画像の整理をしていて感じた事。何でも撮ってしまうのではなく後で見返した時に思い出しやすいように撮った方が良い

 

ただいま絶賛画像の整理中です!

昔は写真はフイルムでした。

撮った時に確認なんてもちろん出来ませんでしたし、現像するまではどのように撮れているのかもわからず、

お金を払ってプリントされた物を受け取り、何これ?ピンボケもいいところ!と驚愕することもしばしば。そんな時代がありました。

ところが今ではデジカメやスマホで気軽に撮れるようになり、確認も出来て便利になりましたね。

現像する手間もお金もいらなくなりました。よっぽど大事な画像か、年配の方にも配る時ぐらいしか現像しなくなってきたのではないでしょうか。

一枚の貴重さが変わった為に、フイルム時代では撮る事がなかった物まで撮るようになりました。

デジタルの時代になって変わった事

私の場合は食事です。特に外食。カフェに行った時など可愛くて綺麗な盛り付けをしてある場合ついつい撮ってしまっていました。

気が付けばこの画像たち、ガラケー時代からあちこちの携帯・スマホ・デジカメ・パソコンにバラバラにただただ保管しているだけになっている状態。

古い携帯も中にデーターを残したまま処分していないのです。

これでは私の最終目標、スーツケースに自分の荷物をひとまとめにするなんてとても出来ません。

まずは膨大な画像をひとまとめにしなくては!と不必要な画像を削除することから始めていくと

食事の画像。これが一番いらないという事に気付いてしまいました。

盛り付けが綺麗かもしれない。だけどどこで食べたものだからわからない撮り方だと見返してもわからない。

よっぽどお気に入りのお店か、衝撃的に美味しかったお店は画像だけでもわかったりもしますが8割位の食べ物の画像はどこで撮ったものなのか思い出せませんでした。

なので憧れていた思い入れのあるお店で食事をしたときはまだしも、お箸の袋など店名が書かれているものを必ず入れ込まきゃ例えば何年後かにみたところでわからないなとつくづく感じました。

やっぱり人物画像が一番残しておきたくなる

観光地での画像は覚えてはいますが、やっぱりこれも場所が書いてあるものを写し込むかどうかでかなりの違いがありますね。

そしてついつい年を重ねてきたり、髪型がいまいち気にいってない時は自分が写らなかったり相手を写さなかったりしがちですが

やっぱりやっぱり人物画像が一番削除しないで残しておきたくなるし、見返した時にも楽しいものだと思いました。

そうやって考えると今の時代は気軽に撮れる分無駄が増えてしまっているのかもしれません。

そして本当に残しておきたい画像が撮れていないのかもしれません。

これから画像を撮るときには昔に立ち返って人物とその場がわかる文字を意識しようと改めて思いました。

そしていつ撮られてもいい服装と髪型を出来ればしておいた方がいいって事もよくわかりました(笑)

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