片付かない時は考え方が偏っていないか振り返ってみる

前回で、死を意識していない方は片付かないといったお話を書きました。

じゃあ、死を意識してばっかりな人は片付きまくりかといったらそうではなくて逆に(心や頭の中が)散らかっていることが多いでしょう。

どんなことも偏りすぎると散らかる元に

生と死
善と悪
正と誤 などなど

生きることに全力過ぎても何かとやり散らかしまくり

死ぬかもしれないと毎日毎日何時間も考えていたらそれもちょっとやり過ぎで

この行いは素晴らしく良い事だ!!と思い込みまくって頑なに信じていたら、苦しくなってきたり、自分と同じようにはしない人のことが徐々に許せなくなってきて邪悪な気持ちが芽生えてきたり

だからといって悪いとされていることに突き進んでも身の破滅が待っていて

どの方にもと思いやりを持ち過ぎたら気が付いたら自分のことを一番ないがしろにしてしまっていたり

感染者が0になるまで家から出ない方が誰もウイルスで死なないのだから絶対的に正しい!と思って突き進んでもウイルスで死ななくても経済面で死を選んでしまう方が出てきてしまうといったような側面もあったりして

どちらかに振り切れば絶対的に正しいという状態になる事は稀有な事と思われ、物事の両端を知り、それらの良いところと辛いところを確認し、融合させることがおおよその解決策なのかなと最近感じます。

それには自分のキャパに気付き、どの程度までだと穏やかに心地良く日々過ごせるのか。

そのポイントは人それぞれ違います。だからこそ賛否両論が生まれます。

自分なりの中庸を見つける。絶対的な正解はない。

それは片付けのコツでもあると思います。

※ストレッチ4ヵ月と16日目
また最近、前よりも柔らかくなってきたと感じるようになった。進んでいると思えるとやっぱり嬉しい

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ゆみ