今回、引っ越しをしたわけではありませんが、部屋の模様替えをしました。
日当たりなどの関係でAの部屋とBの部屋、丸々移し替えてみようと思ったんですね。
つまりAの部屋の家具や物をそのままそっくりBへ
Bの部屋の物をそのままそっくりAへ
○Aの部屋○
・クローゼットなし
・部屋の長い方の壁に大きな、下は足のくるぶし位までの窓あり
・出入り口(ドア)は部屋の長い方の壁のほぼ真ん中
○Bの部屋○
・クローゼットあり
・部屋の長い方の壁に窓があり、小さめの腰の高さくらいまででその下は壁
・出入り口はクローゼット側の部屋の端
さてどっちの方が、より良く家具や物が置けるでしょうか?
部屋の大きさは同じでクローゼットは使わないものとします😁
これ、両端に沢山置けるの、Aなんですがコの字型にくまなく置けるのはBなんですよね
Bは窓が小さいから窓の下に物が置ける事と、出入り口が端なのでその分真ん中の縁にも物が置けるわけです。
大抵、テーブル以外は壁に沿って家具や物を配置していきますよね。
そして窓が床近くまである場合、そこに物を置いてしまうと不便なので、一般的には置きません。
クローゼットの前にも家具や物を置いてしまったら使いづらいのでここもまた置けません。
コンセントやアンテナの差し込み口の場所ででも必然的にテレビを置く位置、ソファーを置く位置等が決まってきます。
勿論クローゼットや押し入れなど収納が沢山あるにこしたことはなく、とっても重要ですが
時として家具の配置の制限要因になってしまう
ということですね😃
クローゼットなどが無く、両端が全て壁ならば、例えば東側と西側向きを逆にして家具を置くことも出来ます。(電源やアンテナを考えると長い延長コードが必要になってきますが😅)
そしてテレビとソファーの間は長ければ長いほどゴージャスな部屋に仕上がります。
つまり両端全て壁のAの部屋の方がゴージャスになりますね!
逆にテレビとソファーの間が短かければ短いほど、同じ部屋の広さでも庶民的な部屋に感じます。
クローゼットがあってコの字型にしか配置できないBの部屋にテレビを置くと、庶民的な部屋になりがちですね。
無理やりクローゼット前にソファーを置くと使いづらい部屋になってしまったりします。
つまりAとBの部屋が同じ広さだったとしても全く同じ様に家具や物を配置する事は出来ないことになります。
というわけでまとめです!
☆物が快適に置けるポイント☆
①出入り口の場所の確認(ドアが内側外側どちらに開くか?出来れば引き戸が一番置けます)
②窓の大きさと位置
③壁の面積
④コンセントやアンテナ差し込み口の位置はとても重要!
⑤クローゼット、押し入れの位置
となりました!
とても大きな窓、吐き出し窓は開放感溢れていて素敵ですが、
部屋の用途が制限されがち&カーテンが高くつくので(笑)しっかり家具の配置をイメージしてから引っ越しした方が良いでしょう。
中には、決められた社宅なので、選んで契約出来ない方もいらっしゃると思います。
自分達で契約できない、いつも、同じ間取りとは限らない転勤族の方々の家具選びについても今後書いてみます!