物と向き合ってわかった事。自分で思っていたよりも我慢していた事に気付いてしまった。

今回は私物と向き合った結果、気付いた事を書いていきます!

よく物を減らしたらやりたい事が見つかるといった経験談をよく見聞きしますよね。

私も幾つか見つかりましたが、どうやら物を買いたい事がやりたい事だと気付きました(笑)

物を買う事を我慢していた日々

私の人生は小さい頃から引越しを重ね、結婚してからは夫の転勤についていき、引越しを重ねてきました。

小さな頃からなのでそれが当たり前だと思っていたし、他の選択肢を選んだら今までの人生を否定しているかのようで最終的に自分で決断していますが、その決断は「引越しについていく」でした。

まあ、正直引越しが嫌な時も多かったです。もうこの家には住みたくないから転勤が決まった時には大喜びした時もありますけど(笑)

自分で選んだ部屋ではなく、あてがわれた部屋。衣食住の「住」が大人になってからもそうだったので様々な局面で「自分の好みだけで選んで自分で決めるということをしても良い」と思いにくかったのでしょう。

子供の頃から自分の物を荷造り、大人になってからはキッチンやリビングは勿論の事、家全体の荷造りを1人でするようになり、面倒臭がりの私は物が少ない方が引越しが楽だからと常に物を増やさない事を頭に置いてきたために、自分の人生でマキシマリスト状態になった事がありませんでした。

つまり子供の頃からどちらかと言えば物が少なめの人だったのです。

ある時、押し入れやクローゼットなどの収納が全くない部屋を親から与えられた時に私の物の手放し方は加速したと記憶しています。

快適に過ごすためには未成年の頃から物を手放さざるを得なかったといったところでしょうか。

元から少なめで物の位置も決めていたので、探し物も殆どなく、楽と言えば楽でした。

整理整頓は好きなので、何らかの形でそれに携われたらって気持ちもいつしか生まれました。

でも何か、満たされない、何だろう?

本当にやりたい事がやれていないような、何かを見て見ぬふりをしているようなそんな気持ち。

少なめでもお気に入りの物ばかりではない状態

その原因はやはり苦手な服にありました。

少なめだから、把握しているから、整理整頓出来ているから良いってわけではないんですよね。

「お気に入りの物ばかりだから」が一番大切なんですよね。

片付け本を沢山読んできてわかってたはずなのに。

でも服は春夏秋物のトップス&ボトムスで考えるといわゆる「ときめく物」が3枚しかない状態・・・それは流石にときめかない服を手放したら日常生活に支障が出ます!!

今の私に必要でやりたい事は自分が気に入った服を買う事。沢山所有する事が目的ではなく、何枚あれば日常生活に困らないのか、管理に快適な枚数はいくつなのかも考えながら入れ替えていきたいと思います。

何となく、服が自分のお気に入りの物ばかりになる時が来た時、その時に私が見えていなかった何かが見えるような気がします。

それに気付いたので6月に入ってからトップスを2枚、部屋着用ワンピースを1枚、3足組の靴下を1セット買いました!

靴下はブラウンを一足だけ欲しかったのですが、3足組でしか売っていませんでした(笑)

ひと月で私がこれほど服を買ったのは快挙で、特に部屋着用とはいえ、ワンピースを買った事が無かったので旦那からするととても新鮮に映るようです。

服のレンタルは、お休みをして手持ちを充実させる事を目標にします!

今まで何十年も向き合わないで頂き物やお下がりで済ませていた服ともっともっと向き合いたいと思います!

ファッションもわからないし、何枚が最適かもわかっていないから服の本でも読もうかと思います。

これからしばらく服の記事ばかりになるかも(笑)

お読み頂きありがとうございました!それではまた!

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